Name: Rimbaud Date: 01/11 08:14向山洋一氏の「授業の原則十ヶ条」 『授業の腕をあげる法則』明治図書
第一条 趣意説明 の原則 第二条 一時一事 の原則 第三条 簡 明 の原則 第四条 全 員 の原則 第五条 所 時 物 の原則 第六条 細 分 化 の原則 第七条 空白禁止 の原則 第八条 確 認 の原則 第九条 個別評定 の原則 第十条 激 励 の原則
これは、小学校以上では使える非常に優れた原則だと思う。
では、1歳児に使えるか? 2歳児では? 3歳児では? ・ ・ ・ と見ていくと、
知的障害養護の小学部でもおそらく使えるのは、
第二条 一時一事 の原則 第三条 簡 明 の原則 第五条 所 時 物 の原則 第六条 細 分 化 の原則 第七条 空白禁止 の原則 第十条 激 励 の原則
の6つだろう。
4歳〜6歳半の知的発達ならば、 次のように、レベルを落とせば、次の2つも通じるかもしれない。
「第一条 趣意説明 の原則」の代わりに 「よい子は〜します。」「小学校6年生は〜します。」「10歳は〜します。」 (もちろん、やろうとしたり・できたらほめます。)
「第九条 個別評定 の原則」は、「(手を洗ったら)服のお腹が濡れたね。小学校4年生だね。 次は、小学校6年生でできるかな?」「(歩き方が)スピード3だね。スピード1で歩きます。」 (もちろん、やろうとしたり・できたらほめます。)
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