Name: Rimbaud Date: 01/11 08:13斉藤 宇開氏の「学びを促進する」ための11項目
( 1)意思伝達の質的な困難 「適切なコミュニケーションツールを用意しよう」
( 2)対人的相互反応における質的な困難 「人と一緒に課題に取り組むことからはじめよう」
( 3)行動や興味が限定され、反復的で常同的な様式がある場合 「こだわりを生かして指導しよう」
( 4)感覚の過敏、または鈍感がある場合 「よく観察して、しっかり配慮しよう」
( 5)手続き的な記憶の仕方が得意な場合 「最初から最適な方法で教えよう」
( 6)短期記憶より,長期記憶に働きかける学習方法が有効な場合 「操り返しの学習によって、基礎となる知識を確実に定着させよう」
( 7)聞きながら学ぶより、動作・操作を伴った学習方法が有効な場合 「動作や操作を伴った活動をとおして学べる、教材を活用しよう」
( 8)聴覚より、視覚的な情報処理が得意な場合 「見せるとよくわかる!視覚的な情報を活用しよう」
( 9)特別な能力(独特の思考方法等)を有する場合 「見逃すな!」特別な能力を生かそう」
(10)同時に複数の情報を処理することが難しいことがある場合 「モノ・トラック(シングル・フォーカス)」 「一度にひとつ」
(11)がんばりところや、休むべきところを取捨選択するのが難しいことがある場合 「セントラル・コヒーレンス」 「頑張ることだけでなく、休むことも教えよう」
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